実は日本語を近所で教えています!
長い話になるんですが、あたしの東京時代に出会ったアメリカからミショナリーにきてた友達がいて、彼がサンフランシスコ近辺、いわゆるベイエリア出身だってことを聞いて、SFにひっこすときに、いろんな情報を得るためにたすけてもらった。
彼曰く、サンフランシスコの市街なら、おばがいるからその人にきくともっと細かい情報聞ける!
といってそのおばさんにあたるひとと私はメールでやり取りをしだした。
彼女の名前はCさんとして、Cさんはとっても親切にいろんな情報を教えてくれた。
で、彼女の住むエリアはSunsetエリアだってこともそのとき聞いてて。
Sunsetエリアというのはいわゆる東京でなら、長さ的にして地下鉄の駅が3個くらいの距離?もっとかな4個くらい??新宿西口から御苑くらいまではある。
関西エリアでいうと、アメ村+心斎橋エリアくらいはある大きさなんです。
で、たまたま見つけた今住んでるアパートメント。
すんごい気に入ってアパート見学にいった瞬間にもう申し込み書を書き出したんですが、
そこにいま住んでるんやけど、
Cさん一家はなんと同じブロック内に住んでて、いわゆる同じストリート。
お互いにすんごいびっくりしてたけど、そこからディナーによばれて、
今では毎週あたしが子供たちに日本語を教えています!という経緯。
SFにほぼ知り合いはいなかったから、あたしとしてもすんごく安心できる存在。
この前もたまたま自分の鍵を部屋のなかにのこしたまんま出てしまって、
家にも入れず車のキーも中に残したから動けずじまい。
でもケータイはもってたのでCさん宅に逃げ込みました!
Cさん一家は3人の男の子がいて、9歳から16歳という幅の広さ。
みんなすんごいいい子!
Cさんは、日系アメリカ人で、いわゆる彼女のお母さんが移民なんですね、日本からの。
ベイエリアにはナッシュビルの何万倍もの日系人や日本人がいる!ような気がします。
で、子供たちも自分たちの血である日本語を習おうということに!
で、あたしが教えだしたのはサンクスギビングの前で、もう今でも週に一回はC家へ先生しにいってます。
そのあとはCファミリーとあたしと旦那もよばれてディナーなのでとっても楽しいひと時。
まぁそんなこんなで日本語も巧みに話せないのに日本語教えてるんです!
ほんとに初歩レベルやから、挨拶とかからやけど、
子供たちはホームスクール(アメリカでけっこうみんなするスクールシステム。家が学校。親が先生。というスタイル)をしてるから、ほとんど家にいるし、家族で過ごす時間がすんごく長いので結束が固い!
がんばってるひとには、がんばって返したくなるもの♪
今は仕事として音楽を教えるのと、日本語は日本人として教えています!
昨日ふと思ったのは、
自分が強く信じるものなら打ち込めるってこと。
がんばれること。
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